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バーディが獲れなくても… 5ホールのPOを制した藤田寛之は“照れ笑い”

国内男子ツアー「アールズエバーラスティングKBCオーガスタゴルフトーナメント」の最終日。通算12アンダーで並んだ藤田寛之とリャン・ウェンチョン(中国)とのプレーオフが行われ、5ホールに及ぶ戦いの末、藤田が今季2勝目を果たした。

最終組が後半に入った時点で首位と2打差に10選手が固まる大混戦。その集団を一歩抜けだし通算12アンダーでホールアウトした藤田寛之は、最終組がプレーを終えるまで1時間以上待つことになった。

「これまでツアーで戦ってきて、今日ほど優勝を意識しないでラウンドしたことはなかったです」。首位と6打差の17位で出た藤田は、上位を気にせず淡々とスコアを伸ばしていた。「でも14番を終わったところで、もしかしたら上に届くかもと思い始めて。そうしたら少し緊張感が出てきました」。緊張のあらわれか、最終18番パー5は4メートルのバーディパットを外し、結果的にプレーオフへと突入した。

直前にラウンドを終えたリャンと、アプローチやパターなど体を冷やさないように準備をしていた藤田の戦いは、ギャラリーからのため息が目立つ展開となった。先に打つ藤田のティショットは右サイドへ。正規の18番と同じように4回深いラフに吸い込まれた。

一方のリャンは安定したショットで3打目をピン3メートルに寄せること4回。入れたら勝ちというバーディパットはことごとくカップをすり抜けた。

勝負が決まった5ホール目、藤田のティショットがようやくフェアウェイをとらえると、ギャラリースタンドを埋め尽くしたファンから大歓声が上がった。それを見て打ったリャンは左ラフに入れ、2打目は右、3打目はグリーンをオーバー。それまでの4ホールとは別人のようにリズムを崩した。

藤田はフェアウェイにレイアップし残り98ヤードの3打目をピン奥4メートルに乗せて難なくパーセーブ。4打目でピン3.5メートルにつけたリャンはパーパットを外し決着がついた。

「申し訳ありません。みなさんの声援の熱さと、自分のプレーの寒さがかみ合わず(笑)」。優勝インタビューの第一声は、長時間2人の戦いを見守ったギャラリーに対する謝罪だった。「たぶん、リャンさんはやりにくかったと思います。今の自分はバーディを奪う強さはないですが、ボギーを打たない粘りだけはありますから」。

ツアー通算17勝目は、どんなにショットを曲げようとショートゲームでスコアをまとめ、相手の焦りを生んだベテランらしい粘り勝ちだった。(福岡県糸島市/本橋英治)

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