川村昌弘は7位で週末へ 谷原秀人と片岡大育も決勝進出
2013年 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦
期間:11/07〜11/10 場所:美浦ゴルフ倶楽部(茨城)
池田勇太は6位後退 上がり3ホールが痛恨
茨城県の美浦ゴルフクラブで開催中の国内男子ツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」2日目。6アンダーの単独首位から出た池田勇太は3バーディ、2ボギーの「70」で回り、通算7アンダーはトップと2打差の6位タイに後退した。
前半インを1バーディと静かなゴルフでトーナメントを引っ張った池田。後半1番で2メートル弱のバーディチャンスを逃したが、すぐに2番(パー5)でバーディを取り返し、6番(パー5)ではグリーン右バンカーからの第3打をスピンでピン奥1メートルに止め、通算9アンダーまでスコアを伸ばした。
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ところが終盤の3ホールが選手会長の表情を強張らせた。7番(パー3)はティショットをグリーン右手前のグラスバンカーに入れてボギー。9番ではフェアウェイからの第2打で左奥のピンを攻めたが、これがグリーンオーバーとなり、1.5メートルのパーパットを決めきれずにボギーフィニッシュ。「上がり3ホールで2オーバーでは…。そんなに悪くはないけれど、最後の3ホールだけね…」と吐き捨てた。
それでも自身初、ツアーでは2007年の谷原秀人以来となる2週連続優勝(1週のオープンウィークを経た2大会連続優勝は2008年にプラヤド・マークセンが達成)へのチャンスは依然として残る。「途中は惜しいバーディも何個かあった。昨日、入ってくれた分もある。明日はまた気分よくスタートティに立てればいいじゃないかな」とラウンド後はパッティング練習に勤しんだ。(茨城県美浦村/桂川洋一)
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