ツアーデビュー戦 嘉数光倫、父の教え
2013年 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦
期間:11/07〜11/10 場所:美浦ゴルフ倶楽部(茨城)
宮里優作 新設ホスト大会に「優勝目指す」
国内男子ツアーのスケジュールに今季、新たに加わった「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」は11月7日(木)から4日間、茨城県の美浦ゴルフ倶楽部で行われる。同大会の概要発表会見が30日(月)、当地で開かれた。
霞ヶ浦を臨む美浦ゴルフ倶楽部では、これまで1998年に「日本女子プロゴルフ選手権」、2006~09年には「ニチレイレディス(07年以降はニチレイPGMレディス)」を開催。男子のツアートーナメントは2003年の「日本プロゴルフ選手権」以来、10年ぶりとなる。
<< 下に続く >>
18ホールの設定は6953ヤード、パー71。通常パー5の18番ホールをパー4として、521ヤードの難関フィニッシングホールに仕上げる。大会ディレクターを務める日本ゴルフツアー機構の中島和也氏は、ロバート・トレント・ジョーンズJr.設計のコースについて「山が本来持っているスロープライン、傾斜がうまく活かされているのが特徴。ホールの中に、平らな箇所が非常に少ない。グリーンには大小の尾根があり、難しい」と評した。
また、9月からPGMグループのスポンサーシップ契約選手となった宮里優作も、この日の会見に出席。「ホストプロとして大会に参加できることをすごく光栄に思います。とにかく一生懸命やって、できれば優勝を目指して頑張っていきます。そんなにスコアが出るコースではないのでは。3アンダーを毎日積み重ねていきたい」と意気込んだ。
なお、主催者は今季、このレギュラーツアーとともに、下部ツアーでもチャレンジトーナメント「HEIWA・PGM Challenge」を3試合開催。それぞれの優勝者は本大会の出場権を手にする。
- 無料プレー券プレゼント!みやざきゴルフマンス
- リコーカップが行われる宮崎カントリークラブのプレー券をプレゼント!プレー日はリコーカップ翌日の12月2日。激闘の跡残るセッティングでのプレーという貴重な体験をしませんか。