藤田寛之、宮里優作、すし石垣が首位タイで並んで決勝ラウンドへ
2012年 ブリヂストンオープンゴルフトーナメント
期間:10/18〜10/21 場所:袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉)
藤田寛之はスコアを落とすが首位をキープ
国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」の初日に7アンダーをマークし単独首位に立った藤田寛之は「パットが決まってくれてのスコアなので、神様がくれたようなもの・・・」と話をしていた。
迎えた2日目は前日の雨は上がったが、冷たい風がコースを吹きぬけた。1番からスタートした藤田は、いきなりボギーを叩いてしまう。その後はパーセーブを繰り返したが7番で再びボギー。この時点で首位の座を明け渡してしまった。
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後半は3バーディ、2ボギーとスコアを1つ戻したが、通算6アンダーでホールアウト。周囲も伸び悩んだこともあり、首位タイで予選2日間のラウンドを終えることになった。
「1番から4番までアゲンストの風になるので、けっこう気になりました。ゴルフの内容はそんなに悪くはないと思うのですが、パターが入らないとやっぱりこうなるのかな。昨日はパターが入ってくれたけど、今日は入ってくれなかったということです」。初日の神様はこの日、藤田に微笑んでくれなかったようだ。
しかし、依然首位で試合をリードする存在。「いい位置ですよね、あとは自分次第なので明日からも上位で戦えるように頑張ります」と、この日の苦しいゴルフは、一旦リセットして、明日からの決勝ラウンドに挑む。(千葉県千葉市/本橋英治)
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