呉阿順が“異色”プレーオフを制して初勝利!池田勇太は2週連続2位
2012年 TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙
期間:09/06〜09/09 場所:涼仙ゴルフ倶楽部(三重)
「俺に流れがなかった」池田勇太、暗闇対決に敗れる
国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙」の最終日、通算13アンダーの2位タイからスタートした池田勇太は、前半に4バーディを奪い首位に浮上した。ところが、10番でボギーをたたき、11番で取り戻したが14番がグリーン周りで手こずりダブルボギーをたたき、首位と2打差に後退。
しかし、続く15番、16番と連続バーディを奪い17アンダーとすると、最終18番パー5は2オンに成功。7mのイーグルパットは決められなかったがバーディを奪い、通算18アンダーで呉とのプレーオフ進出を決めた。
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プレーオフのティショットは池田が先に打つことが決まり、4ホール徐々にティグラウンドがグリーンに近づく変則ルールで、常に先にショットを打つことになった。4ホール目の45ヤード、池田のショットはピンを大きくオーバーして、8mのパットを残してしまった。
正面から照らされる照明が眩しいと、投光機の角度を変える要求をしたが、日没後のグリーン上でラインを読むのは困難。ファーストパットはカップをすり抜け、呉に破れてしまった。「見えないのは、相手も同じだから・・・。見えなかった、言い分けはしたくないけど、言い分けになるよね。俺に流れがなかったという感じかな」と、言葉少なに引き上げた。(三重県いなべ市/本橋英治)
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