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初勝利に最も近づいた場所・・・岩田寛が3位発進

2008年の「フジサンケイクラシック」は東北福祉大出身の2人が初優勝をかけて争った。72ホールを終えて通算13アンダーで並んだ藤島豊和岩田寛。曇り空の下でプレーオフに突入したその1ホール目。1学年下の藤島が、グリーン脇のバンカーから見事なショットを見せてパーを拾い勝利。あと一歩が届かなかった先輩は涙をのんだ。

4年後の今年、その岩田が富士桜カントリー倶楽部で好発進を決めた。前半12番で奥のカラーから4メートルを沈めると、17番(パー5)では2オン2パットで2つ目のバーディを奪う。さらに後半はチップインを決めた2番(パー3)から2連続バーディ。8番で唯一のボギーを叩いたが、「68」は3アンダー3位タイ。首位の宮本勝昌に3打差で滑り出した。

悲願ヘ、あと一歩まで迫ったコース、トーナメントへの“リベンジ”への思いは「あんまり無いです」と言う。どこでもいい。とにかくツアーで1勝が欲しい。2007年に平均パットで全体トップとなったグリーン上の名手は、そのショットにも定評があるが「優勝」の名誉が遠い。シーズン前のオフは例年のように谷口徹と合宿をともにした。好調な状態を見せつけ「今年勝てなかったら辞めろ」と先輩プロに言わしめたが、今シーズン、前週までの賞金ランキングは73位と振るわない。

そんなところを見かねて、この夏、厳しい言葉を投げかけたのがプロゴルファーの父・光男さんだった。微妙に崩していたスイングはもとより、ゴルフへの向き合い方についても指摘された。その詳しい内容は「恥ずかしくていえない」という。「“図星”すぎたから・・・」。思えば父との話し合いは、ゴルフ人生でいつもターニングポイントになっていた。ゴルフを始めた当初、シードを獲得する前年のオフ・・・。態度を改め、練習量を元に戻した。ボールを打つのは日が暮れるまで?「暗くなっても打ってます」と即答する。

昨年の東日本大震災で受けた宮城県内の実家の練習場の被害は今もそのまま。この日の早朝にも、宮城県沖で地震があった。「僕のところは震度4でした」と故郷を忘れる瞬間は無い。

スタートは上々。残り3日、今度こそ富士桜で一番に輝きたい。(山梨県富士河口湖町/桂川洋一)

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