石川遼のスイングをスーパースローで見る
遼、自己ベストの381ヤードドライブ!/ドラコン日本一決定戦
「第一生命 Presents 2011 L-1 Grand Prix in 沖縄 ドラコン日本一決定戦」が23日(金)、沖縄県名護市内にあるカヌチャゴルフコースで開催され、3年連続の出場となった石川遼が、自己最長飛距離となる381ヤードを記録した。
12人が出場するオープン部門・決勝から登場した石川は、ファーストステージで362ヤードを記録。そしてセカンドステージの最初のショットで自己ベストとなる会心の一打を放ち、全体6位に入った。
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飛距離の対決とあって、練習場では大きな体重移動を可能にする一本足打法で打ち込み。「そのイメージで打ってみたら一気に飛びましたね。上手く足を使えた。ボールを上手く押せている感じだった」と納得の表情を見せる。今後のツアーにおける自身のゴルフへも「ボールを押せるというのはアイアンでサイドスピンも少なくなるし、アゲンストの風に強い証拠になる。そこはやってみたい」と収穫を得た。
「毎年得るものは結構ある。楽しみにしてきているし、見て学ぶもの、やって学ぶものがある。(他選手は)ツアーとは違う新鮮なスイング。いろんなヒントが詰まっている世界だと思う」と、来年への出場にも意欲。なお、石川は年末まで沖縄県内で強化合宿を行う予定となっている。(沖縄県名護市/桂川洋一)
【この日の石川遼のドライバースペック】
ヨネックス EZONE タイプ450 ドライバー(ロフト角:8.5度、シャフト:ツアーADプロトタイプ、47インチ)
【大会の放映予定】
2012年1月14日(土) 16:00~17:15 テレビ愛知発 テレビ東京系列6局ネット
2012年1月21日(土) 14:00~15:15 琉球放送
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