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【藤田寛之専属キャディ・梅原敦の日本OPレポート<1>】

藤田寛之プロのキャディの梅原敦です。明日から始まる「日本オープン」のレポートを担当させて頂ける事になりました。日本オープンの面白さや難しさ、藤田さんやその他のトッププレーヤーが名門・鷹之台カンツリー倶楽部をどう攻略していくかなどなどキャディ目線でわかりやすくレポートしていきたいと思います。

初日の今回は、今年の日本オープン開催コース「鷹之台カンツリー倶楽部」について。練習ラウンドした中でイメージが強く残っているのは、「ラフの深さ」、「ショートホールの砲台グリーン」、「ティショットのアングル」の3つです。

日本オープンのセッティングのラフは毎年それなりに深いんですが、今年のラフもやっかいです。浅いところで100ミリぐらい、深いところでは200ミリ近くの長さがあり、フェアウェイをちょっと外した所が一番深くなっているようです。ショットの調子が良い人が、ちょっとしたアンラッキーで大叩きするケースも少なくないでしょうね。グリーン周りのラフは浅い部分と深い部分との差がはっきりとしています。ピンを狙っていく上で、あらかじめその差を分かっているかどうかが命運の分かれ目です。

2つ目のショートホールの砲台グリーン。僕は密かに、この鷹之台を制するには4つのショートホールをいかに無難に乗り切れるかが最も重要だと思っているんです。鷹之台のショートホールは全て周りをキレイに刈り込んだ砲台グリーンで、その景色はまるで浮島グリーンの様。そのため、グリーンを外れたボールはそのまま斜面下のラフへ転がり落ち、ラフの状態によっては2打目でピンを狙うのが非常に困難になるでしょう。4つのショートホールを4日間、合計16回こなす事になるんですが、それを最低3オーバーで乗り切ればそれなりの結果が付いてくるはずです。

最後はティショットのアングル。ティグラウンドの右前に大きな木があるホールが数ホールある事を考えたら、断然フェードヒッターが有利になるでしょう。ただ、2000年にここで開催された日本オープンでは、ドローヒッターの「田中秀道」選手や「牧坂考作」選手が上位に入っています。ですから一概には言えないけれど、ドローヒッターには構え辛いホールが多いのは確かです。

逆の見方として、右に木がずっと立ち並ぶ10番ホールでティグラウンドの後ろからドローヒッターがどのようにフェアウェイを捕えていくかを見るのも観戦の面白さの1つかもしれませんね。

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梅原敦(うめはら・あつし)
1974年4月5日生まれ。37歳。京都府出身で学生時代は野球少年としてならし、専門学校卒業後に兵庫県内のゴルフ場に就職する。テレビ観戦していた1997年「サントリーオープン」で初優勝した藤田の姿に心を打たれ、翌年本人に直訴。専属キャディとなり現在に至る。オフの間はゴルフ場でアルバイトとして一般ゴルファーのバッグを担ぎ、プロとアマ両方の視点からゴルフを見ている。愛称は「梅ちゃん」。
梅原キャディの大人気ブログ「芝ログ」

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