池田勇太のスイングをスーパースローで見る
2011年 日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills
期間:06/02〜06/05 場所:宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城)
池田勇太はドライバー復調も「運が無い」
茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブで行われている国内メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」は4日(土)、第3ラウンドを実施。6オーバーの51位タイから出た池田勇太は、1バーディ、2ボギーの「72」でまわり通算7オーバーの43位タイで3日目を終えた。
2番(パー5)で2オンに成功しバーディを先行させた池田。しかし3日目もグリーン上でことごとくチャンスを逃し、大ギャラリーのため息はホールを進めるごとに大きくなった。
<< 下に続く >>
「運が無い」と思わずこぼす、この日のプレーを象徴していたのが6番(パー5)。フェアウェイからのウェッジでの第3打。「入れようと思った」とイーグルを狙って低く出したが、ボールはピンを直撃してグリーン手前のラフまで戻ってしまった。終始悩まされたパットも「全部、ボール“半個”外れてる」と苦笑い。ムービングサタデーの反攻はならなかった。
それでも、この日からシャフトを代えたドライバーでのショットは安定感を見せた。「気持ちよく振れていたな」と自らも納得の表情。明るい材料の一つと言えそうだ。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!