小田孔明がプレーオフを制して開幕戦2連覇!
2010年 東建ホームメイトカップ
期間:04/15〜04/18 場所:東建多度カントリークラブ(三重)
お疲れの池田「今は休みたい」
「東建ホームメイトカップ」最終日、池田勇太は通算4オーバーの26位タイからのスタート。前半はアイアンの距離間が合わず、出だしの1番を3オン2パットのボギー発進。4番パー5では80ヤードの3打目をダフり、グリーンに届かず。4オン2パットのボギーとし、「序盤から流れがこなくて厳しいゴルフだった」と振り返る。
14ホールを終えて1バーディ、4ボギーと悪い流れが続く中、15番パー4で「兆しが見えてきた」というバーディを奪い、一気に流れを引き寄せる。さらに17番、18番と連続バーディで締め括り、「上がりは良かった。最後も来週につながるバーディになったと思う」と、この日イーブンパーに戻してのフィニッシュ。通算4オーバーの16位タイで開幕戦を終えた。
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時差ボケとの戦いでもあった開幕戦。「予選を通っただけでも十分でしょ、この体でね」と、4日間を総括した。この日も体調は万全ではなく、「時差ボケが取れてきたら、疲れがでてきたかな。体がだるい感じ」と疲労困ぱいの様子。「2日間休んで、(次週の)つるやに向けて調整すればいいと思う。この2日間は、ゴルフのことを忘れることだね」。
トレーナーからも、ゴルフの事を考え過ぎてストレスが溜まっている、との指摘を受けたという。「いつでもリフレッシュは大事だけど、それが足りないみたい。何でもいいから、ゴルフ以外のことをしていればいいと思う。有馬温泉にでも行くか」。次週の「つるやオープン」では、完全復調の池田勇太が戻ってくることに期待したい。
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