2024年 国内男子ツアー賞金ランキング
2024年 フジサンケイクラシック
期間:08/29〜09/01 場所:富士桜CC(山梨)
3日連続の順延で2R終了できず 平田憲聖が暫定首位に浮上
◇国内男子◇フジサンケイクラシック 3日目(31日)◇富士桜CC(山梨)◇7424yd(パー70)◇晴れ(観衆711人)
54ホール短縮となった大会は定刻の午前7時に第2ラウンドを再開したが、午後2時45分に雷雲接近のため中断に。そのまま再開できず、同3時23分に降雨によるコンディション不良のため3日連続の順延が決まった。54人がホールアウトできていない。
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第2ラウンドの再開は最終日(9月1日)の午前8時を予定。予選カット後に引き続き最終ラウンドを行い54ホールの完遂を目指す。
暫定順位では、通算9アンダーの単独首位に平田憲聖が浮上した。第2ラウンドで7バーディ「63」をマークし、後続に2打差をつけている。
7アンダーの2位に、5ホールを残して5つ伸ばしている細野勇策が浮上。6アンダーの3位に11ホールを消化したショーン・ノリス(南アフリカ)が続く。
4アンダーの4位に、いずれもホールアウトした坂本雄介、木下稜介、生源寺龍憲のほか、後半のプレーを残す蝉川泰果、岩田寛、出水田大二郎の6人が並んでいる。
第1ラウンドを単独首位で終えた河本力は、4ホールを残して3アンダーの10位に後退。前年覇者の金谷拓実は5ホールを残して2アンダーの12位。
大会2勝の石川遼は1バーディ、4ボギーの「73」とスコアを落とし、カットラインに1打届かない4オーバー。最終ラウンド進出は後続組の結果に委ねられている。
<上位成績>※順位は暫定
1/-9/平田憲聖
2/-7/細野勇策
3/-6/ショーン・ノリス
4T/-4/坂本雄介、木下稜介、生源寺龍憲、蝉川泰果、岩田寛、出水田大二郎
10T/-3/河本力、吉田泰基