注目選手たちのスイングをスーパースローで見る!
シニアツアー1年目の芹澤、新パートナーと賞金王を目指す!
アクシネット ジャパン インクは19日(火)、男子プロゴルファーの芹澤信雄と同社ブランドであるタイトリストの用品契約締結を発表した。契約期間は複数年とされ、ドライバーからパターまでのクラブ一式、ボール、グローブ、キャディバッグなどが対象となる。
「今までのタイトリストのハードなイメージがあって、僕には使えるものがないと思っていた」と話す芹澤だが、今回発表された最新モデル「VG3」シリーズは、同社が十数年ぶりに開発したという日本仕様モデル。昨年末から試し続け、「捕まりやすくて、打ちやすい。飛びます!」と早くも身体に馴染んでいるようだ。
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昨年11月に50歳を迎え、今年はシニアツアーへの出場が解禁。2年前におこなった肩の手術の経過も良好で、「今は体調が良くて、ちょうど良い時に(契約の)お話をいただいた」と笑顔は絶えない。「シニアではルーキーだし、最初の3年が勝負だと思っています。先輩方は強いけど、賞金王を目指したいですね」と、高い目標を掲げる口調も滑らか。「あとは、口で負けないようにしないとね」。シニアならではの洗礼への対応も、しっかりと心得ているようだ。
「シニアがメインですが、レギュラーツアーも推薦で出たい気持ちはあります」と、レギュラーツアーへの意欲もまだまだ旺盛。今週末にハワイへ発ち、2月半ばまで宮本勝昌、藤田寛之、上井邦浩ら“チーム芹澤”の面々とトレーニングを行う予定だ。心身ともに充実さを増す50歳のルーキーが、今年はシニアツアーで大暴れしそうな予感!
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