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「ハングリー精神で」桂川有人は日欧共催大会優勝を誓う アマ中野麟太朗も参戦

国内男子と欧州ツアー(DPワールドツアー)の共催競技「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」(4月25日~/静岡・太平洋C御殿場コース)を特別協賛する国際スポーツ振興協会(以下ISPS)が9日、都内で会見を行い、同協会と所属契約を結ぶ男子プロゴルファー桂川有人が出席。大会に向け「優勝を目指して頑張ります」と意気込んだ。

昨季、米下部ツアーを主戦場にしてきた桂川は「1年間戦ってきて、やっぱり気持ちの強さっていう部分をすごく(大事に)感じたところはある。日本のレベルも高いと思うので、ハングリー精神を持って、熱い、いい勝負ができたら」と闘志を燃やした。昨年6月「全米オープン」では予選通過を果たすなど実績を積んできたが、今年は再び日本ツアーを中心に戦う覚悟を決めた。

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2週前に行われた国内ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」では8位に入り、「これまで海外の経験も多くしてきて、オフには体と技を磨いてきた」と仕上がりにうなずく。「より高いレベルのところで戦えると思うので楽しみ。欧州と、日本と、強いところを見せあって熱い試合ができたら盛り上がるのではないかな」と力を込めた。

大会には、今季欧州ツアーで1勝を挙げた星野陸也中島啓太が出場する。欧州ツアーメンバーの川村昌弘も昨年大会以来、1年ぶりに日本でプレー。今季開幕戦「東建ホームメイトカップ」で4位のアマチュア中野麟太朗(早大)も招待選手として参戦する。

ISPSアンバサダーとして登壇した尾崎直道は「今年は日本人選手にチャンスがあると思う。応援のしがいがある。ある意味オーガスタとか世界のメジャーがあるけど同じくらい楽しみにしている。ここで勝てば世界の扉が開く」と期待を寄せた。

一方で、今年限りで欧州ツアーとの契約期間を満了するISPSの半田晴久会長は「今のところ欧州ツアーからも、JGTO(日本ゴルフツアー機構)からも熱を感じない。白紙の状態です。(開催の)意義はあると思うし、JGTOは(3月に)新体制ができたばかりだと思うので、この大会が終わる頃までには結論を出したい」と話した。(編集部・石井操)

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2024年 ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!



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