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砂川公佑が首位でターン 池田勇太は棄権/男子最終QT2日目

◇国内男子◇ファイナルQT 2日目(6日)◇下関ゴールデンCC(山口)◇7015yd(パー72)

国内男子ツアーの来季出場優先順位を決める最終予選会(ファイナルQT)は2日間36ホールを終え、首位から出た砂川公佑が通算17アンダーでその座を堅守。後続に4打差をつけて折り返した。

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通算13アンダーの2位に、砂川と同じ「65」で回った篠優希が5位から浮上。篠は前年の最終予選をトップ通過して今季のフルシードを獲得したが、賞金ランキング72位でシードに届かなかった。

ツアー7勝の武藤俊憲は通算12アンダー3位。ツアー3勝の片岡大育は通算9アンダー7位。ともにツアー1勝で昨季シードを喪失した小鯛竜也重永亜斗夢、2023年「日本オープン」ローアマチュアの岡田晃平(東北福祉大4年)は通算8アンダー11位。

初日を10位で終えた池田勇太は、第2ラウンドスタート前に右手痛を理由に棄権した。

4日間72ホールのQTの結果、上位10位前後までの選手は来季第1回リランキング(今季実績は8月「フジサンケイクラシック」までの15試合)までの試合にほぼ出場できる見込みだ。

<上位の成績>
1/-17/砂川公佑
2/-13/篠優希
3T/-12/杉本スティーブ、武藤俊憲伴真太郎
6/-10/田中元基
7T/-9/安本大祐中山絹也片岡大育、長田真矩
11T/-8/山脇健斗、小鯛竜也小袋秀人勝亦悠斗重永亜斗夢芦沢宗臣長谷川祥平岡田晃平

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