賞金シード落ちの池田勇太 来季は「これから考えればいい」
池田勇太は10位スタート 砂川公佑が「62」で首位/男子最終QT
◇国内男子◇ファイナルQT 初日(5日)◇下関ゴールデンCC(山口)◇7015yd(パー72)
連続賞金シードが14季で止まった池田勇太が6バーディ、1ボギー「67」で回り、5アンダー10位で初日を終えた。
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10アンダー首位に「62」をマークしたプロ3年目の25歳、砂川公佑が立った。2打差2位に田中元基。
ツアー7勝の武藤俊憲が6アンダー5位。2023年「日本オープン」ローアマチュアの岡田晃平(東北福祉大4年)、ツアー3勝の片岡大育が池田と同じ5アンダー10位。ツアー8勝の55歳、手嶋多一が4アンダー23位にいる。
本競技の結果で、来季ツアーのリランキング前の前半戦(今季実績は8月「フジサンケイクラシック」まで15試合)出場優先順位が決まる。1位にはシード権と賞金200万円が与えられる。ランク10位前後までなら、出場人数の少ない「中日クラウンズ」を除き、ほぼフル参戦できる見込み。
<上位成績>
1/-10/砂川公佑
2/-8/田中元基
3T/-7/柴田将弥、中山絹也
5T/-6/勝亦悠斗、武藤俊憲、田中章太郎、篠優希、山脇健斗
10T/-5/池田勇太、重永亜斗夢、杉本スティーブ、芦沢宗臣、木下康平、岡田晃平、伴真太郎、長田真矩、安本大祐、田村光正、片岡大育、貞方章男、植木祥多
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