平田憲聖が憧れるミンウ・リーのスイング 「手元の低さはまねできない」
2023年 ディライトワークス JGTOファイナル
期間:10/18〜10/20 場所:取手国際ゴルフ倶楽部 東コース(茨城)
久保田皓也が首位浮上 1打差に下部賞金王の生源寺龍憲/男子下部
◇国内下部ABEMAツアー◇ディライトワークスJGTOファイナル 2日目(19日)◇取手国際GC東コース(茨城)◇6804yd(パー70)
プロ4年目で下部賞金ランク34位の久保田皓也が通算14アンダーの首位に浮上した。4位スタートから、10バーディ、1ボギーとこの日のベストスコア「61」をマークした。
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下部ツアー賞金王を決めている生源寺龍憲は1位から出て、6バーディ、1ボギー「65」。通算13アンダー、首位と1打差2位。賞金ランク44位・三木龍馬は4位から出て「64」をマークし通算11アンダー3位にいる。
元レギュラーツアー賞金王の藤田寛之は「66」で通算6アンダー、34位から21位に浮上した。
下部ツアーは今大会で今季全日程を終了。下部ツアー実績による来季レギュラーツアー出場権は、賞金ランク1位が確定済みの生源寺がすでに年間シードを取得した。
その他、賞金ランク1位、レギュラーツアー賞金ランクによるシード取得者(11月26日最終日の「カシオワールドオープン」終了時の同ランク65位まで)を除くランク上位19人が第1回リランキング(今季は9月初旬「フジサンケイクラシック」後に実施)までの前半戦出場権を獲得できる。
賞金ランク上位19人枠は、現在のレギュラー賞金ランクで鈴木晃祐が21位、金子駆大が46位、平本世中が48位、杉原大河が57位とシード圏内におり、暫定的に23位まで繰り下がっている。今大会優勝賞金はランク8位相当の360万円のため、ランク下位選手でも上位フィニッシュすれば“圏内”に食い込む可能性がある。
<上位成績>
1/-14/久保田皓也
2/-13/生源寺龍憲
3/-11/三木龍馬
4/-10/伊藤有志
5T/-9/呉司聡、野呂涼、山路幹
8T/-8/安森一貴、長澤奨、尾崎慶輔、タンヤゴーン・クロンパ