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腰痛に苦しむ池田勇太「まだ優勝も諦めていない!」

国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の3日目を、5アンダー25位タイからスタートした池田勇太。右手首の状態は回復しつつあるが、左腰の状態は一向に良くならない。1番のスタートホールは高台にあるため、フェアウェイ方向には急な傾斜をくだらなければならない。

腰が痛い池田は、他の選手が真っ直ぐに駆け下りるのを横目に、ギャラリーが立ち並ぶ緩やかな傾斜に回りこんでコースに出ていった。この日の池田は4バーディ、2ボギーとスコアを2つ伸ばし、通算7アンダーで21位タイに順位を上げた。最終18番は2打目でグリーン右サイドのラフまで運ぶと、3打目のアプローチをピンの下4mにつけてバーディフィニッシュ。

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「今日は悔しいパットが結構あったけど、2つ伸ばせたから。上も伸びていますし、明日は自分も伸ばして行きたい。1つでも伸ばして頑張れれば・・・優勝だってなくなった訳ではないので」と、まだ勝負を諦めていないことを強調した。

首位の石川遼とは7打差、そして、賞金王争いで最終戦までもつれ込ませるためには、石川が優勝したとしても、池田自身が7位以内に食いこむことが条件となっている。最終日の池田は、石川の最終組から1時間10分早い8時50分にスタート。7位以内でホールアウトし、石川に少しでもプレッシャーを与えたいところだ。

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2009年 カシオワールドオープンゴルフトーナメント



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