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「今の状態でベストを尽くす」 石川遼は腰痛から復帰戦で日本オープン

◇国内男子◇日本オープンゴルフ選手権競技 事前(19日)◇三甲GCジャパンコース(兵庫)◇7178yd(パー70)

石川遼は、今大会が腰痛で途中棄権した「バンテリン東海クラシック」から3週ぶりの復帰戦となる。棄権した時点ではエントリーを済ませていた翌週「For The Players By The Players」に出場するつもりだったが、患部の状態が上向かずに欠場を決めた。毎日のケアが欠かせず、球を打つこともトレーニングも見合わせる時間が10日ほど続いたという。

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これまでもキャリアで立ちはだかる時期があった腰のアクシデント。「(前回)2019年のときは筋肉の炎症、肉離れっぽい感じだった。今回は13年とか14年に似ている感じがある」というのが経験に基づく見立て。シーズン終盤はトレーニングの量などを調整しながら、オフの強化で対策を練る考えだ。

「ZOZOチャンピオンシップ」が行われていた前週の半ばから練習を再開。痛みはない一方で完全に不安が消えたわけではないが「出るからには今の状態の中でベストを尽くす準備をしてきた」と強調する。

復帰の舞台は、ツアーでもひときわハードな「日本オープン」。当地では2018年に「全米オープン」の最終予選会でプレー経験があるものの、長いラフをはじめとするセッティングはまるで別物と話す。「パープレーだったらナイスプレー。4日間パープレーを続けられたら、自分の中ではいい数字かな」。覚悟を決めて、タフなコースに立ち向かう。(兵庫県三木市/亀山泰宏)

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