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大会初出場の岩崎亜久竜が暫定首位 「なんとか耐えられた」

◇国内男子◇フジサンケイクラシック 2日目(2日)◇富士桜CC(山梨)◇7541yd(パー71)

降雨による中断を挟み、第2ラウンドは日没順延が決定した。暫定ながら首位に立ったのは大会初出場の岩崎亜久竜。「最初の中断まで、なんとか耐えられたのが良かったです」と長い一日を終えて息をついた。

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首位発進を決めた片岡尚之と同学年の24歳で、プロ転向は2020年。同年のQTで25位に入って、昨年は下部のABEMAツアーを主戦場に戦った。今季はQTランク9位でレギュラーツアーに本格参戦。国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」で5位に入って存在感を示すと、「BMW 日本ゴルフツアー機構 森ビルカップ」3位、「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」8位など度々上位に顔を出した。

首位と1打差2位から出たこの日は、雨で重くなったラフに苦戦を強いられながら「頑張ってパーを狙って、厳しいと思っていたので攻めないで。それが良かったと思います」と14ホールを消化して3バーディ、3ボギーのイーブンパー。通算6アンダーでスコアボードのトップに立った。

あすは15番パー5から第2ラウンドを再開する。「あと4ホールだけなので大丈夫そう。パターの距離感があまり良くなかったので、修正して頑張ります」。ツアー初優勝に向けて、弾みをつける。(山梨県河口湖町/谷口愛純)

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