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全米プロ翌日のぶっつけ36ホールも 星野陸也と木下稜介が描くメジャーへの旅路

◇国内男子◇中日クラウンズ 事前(27日)◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県)◇6557yd(パー70)

5月の海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」(オクラホマ州サザンヒルズCC)への出場が決まっている星野陸也木下稜介は、次なるターゲットとして6月「全米オープン」(マサチューセッツ州ザ・カントリークラブ)、7月「全英オープン」(スコットランド・セントアンドリュース オールドコース)の切符を見据えている。

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全米プロ最終日翌日の5月23日にテキサス州ダラスで開催される全米オープンの最終予選会を視野に入れ、メジャーを4日間戦い抜いた直後に“ぶっつけ本番”で36ホールをプレーすることも覚悟している。全米プロ会場から予選会のコースまでは車で4時間ほどの距離で、タフなチャレンジだ。

今季国内開幕から3位→2位→2位と好調な星野が「優勝に近い戦いを続けていければ、世界ランキングも上がっていく」と意識をのぞかせるように、全米オープンの出場目安となる世界ランク60位の壁を突破できるかが今後のスケジュールを占う。国内初戦「東建ホームメイトカップ」後の100位から71位まで引き上げてきた勢いを持続させたい。

全英へのルートは世界ランク(こちらは50位)以外にも2つ。ディフェンディングチャンピオンとして臨む次週「ダイヤモンドカップ」優勝、6月「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」終了後の賞金ランク上位2人(上位2人に有資格者がいれば繰り下がり)。

全英の予選(有資格者を除く上位4人)を兼ねる5月「ミズノオープン」は全米プロ翌週とあって出場は難しいとみる。

木下は次週から「ミズノオープン」まで国内ツアー3試合を欠場予定。2年連続となる全英への道は、今週と全米プロ、そして昨年悲願の初優勝を遂げた「日本ゴルフツアー選手権」の戦いに委ねる見込みだ。(愛知県東郷町/亀山泰宏)

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