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国内男子ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!の最新ゴルフニュースをお届け

選手会長兼ホストプロ 谷原秀人の公約がつまった新規大会

◇国内男子◇ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント! 事前情報(20日)◇PGM石岡GC (茨城)◇7071yd(パー71)

昨年11月の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で5年ぶりの優勝を遂げ、最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」を制してシーズンを締めくくった谷原秀人。今年は新たな挑戦の一年となりそうだ。

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ジャパンゴルフツアー選手会会長に就任し、「男子ツアーの面白さをみなさんに伝えていければいいなと思っています」と決意を新たにして臨む新シーズン。ツアーを盛り上げるために掲げた公約のひとつが、今週実現した。

今大会では練習日からギャラリーを迎え入れた。海外ツアーに参戦してきた自身の経験から、「プロに一番近づけるのが練習日。男子プロのいいところが見えてくるのではないか」という思いからの発案だった。

20日(水)には約130人のギャラリーが来場し、本戦とはひとあじ違った雰囲気のなかでプレー。ほかにもギャラリー向けに託児所を設けるなど、男子ツアーでは珍しい取り組みも実現する。「今回がスタートなので、ほかのトーナメントでもお声がけして、こういった取り組みがどんどん増えていけば認知もされていくと思います」と、まずはホスト大会で第一歩を踏み出した。

一方、プレーヤーとしての調子は「微妙ですね。良くもなく、悪くもなく」と首をかしげる。今季初戦の「東建ホームメイトカップ」は31位、前週の「関西オープン」は予選落ちで、明日の開幕を前に「雨予報でグリーンの状態も変わってくると思うので、うまくジャッジできればと思う。4日間で優勝を狙えるように頑張りたい」と話した。

新たに加わったルーキーの桂川有人と昨シーズン賞金王のチャン・キム稲森佑貴らISPS所属の後輩たちも参戦する今大会。「うまい選手がいっぱいいるので、常に期待してます」とハッパをかけつつ、会長としてもホストプロ筆頭としても手本を示したい。(茨城県小美玉市/谷口愛純)

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2022年 ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!



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