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ドライバーは2、3回 石川遼の「13年前と全く違う」戦い方

◇国内男子◇関西オープンゴルフ選手権競技 初日(14日)◇よみうりカントリークラブ(兵庫県)◇7180yd(パー71)

2009年の「ミズノオープン」でよみうりCCを制した石川遼は4バーディ、1ボギーの「68」で32位発進を決めた。13年前はドライバーを振って優勝を勝ち取ったが、今年は当時とは「全く違う」ゲームプランで大会に臨んでいる。

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OBゾーンなどでティショットにプレッシャーがかかるホールが多く、「今週はコースが長く感じても仕方がない」と初日にドライバーを使ったのは2、3ホールだけ。フェアウェイを外したのは14ホール中3ホールのみだった。

そこから3m以内のバーディチャンスについたホールは少なかったが、「決めたい距離が決めていけたという感じ。危なげない、という感じではなかった」と渋い距離のパットを決めて、大きく崩すことはなかった。

上位には幡地隆寛星野陸也ら飛ばし屋が顔を並べ、ドライバーが不安なく振れればアドバンテージになることも分かっているが、残り3日間もプランを変えるつもりはない。「今の自分のストロングポイントで戦っていきたい。そういう意味では課題や宿題をもらっている、いいコースだと思います」と語る。

「長い目で見たらここでドライバーを打てる安定性を身に付けていきたいけど、今は自分のできることをやっていきたい」と、13年前とは異なる攻め方でコース攻略を目指す。(兵庫県西宮市/谷口愛純)

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