「ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ」リーダーボード
2021年 ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ
期間:10/28〜10/31 場所:美浦ゴルフ倶楽部(茨城)
「ZOZO」で成長実感 香妻陣一朗は恩返しのホスト大会で好発進
◇国内男子◇ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ 初日(28日)◇美浦ゴルフ倶楽部 (茨城)◇6988yd(パー71)
終盤4ホールで香妻陣一朗は一気に上位へとかけ上がった。インコースから出て、折り返した後半6番で180ydを6mにつけてバーディを奪取すると、7番で5m、8番で2m、9番の2.5mを沈めて6バーディ、1ボギーの「66」でホールアウト。5アンダー3位で好発進を切った。
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14番でティショットを左に曲げるなど前半にピンチはあったものの「パターでしのげたかな」と耐え忍んだ。「上がり4つ連続で来るまでは微妙なゴルフをしていたんですけど良かった。いいスタートは切れたかな」
「ZOZOチャンピオンシップ」に参戦した前週の疲れが残るが、米ツアーで「自分の位置を確認できた」と収穫があった。第1回大会の2019年は推薦枠で出場し2オーバー57位で終えた。「世界のトップ選手たちのロングアイアンに衝撃を受けた。もっと磨かないといけない」と心掛けて練習に取り組んできた。
今年は10月、「ブリヂストンオープン」で上位3枠に与えられる出場権を確保して2度目の出場を果たした。最終日を「65」で終えて1オーバー35位。磨いてきたショットの成長を実感したという。
大会を主催する国際スポーツ振興協会の所属プロ。また、会場の美浦GCを運営するPGMともスポンサー契約を結んでいる。「PGMさん、ISPSさんの両方にお世話になっているので、そういう意味ではここで勝てるのが一番良い。ホストプロとして勝てるのが一番の恩返し」と力を込めた。(茨城県美浦村/石井操)
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