時松隆光 戦績&プロフィール
2021年 ~全英への道~ミズノオープン
期間:05/27〜05/30 場所:JFE瀬戸内海GC(岡山)
選手会長としてホストプロとして 時松隆光がかみしめる“50分の1”
◇国内男子◇~全英への道~ミズノオープン 事前(26日)◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)◇7349yd(パー72)
使用契約を結んでいたミズノと2020年から総合契約になった時松隆光。昨年はコロナ禍で大会が中止されたため、同社製のウェアやキャップなどに身を包んでホスト大会に臨むのは初めてとなる。
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50回の記念大会という数字の重みをかみしめる。「改めてすごいなと思う。1試合を開催するのが、これだけ大変なことなんだと思ったので」。3週前に選手会が主催した「ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品」では選手会長としてプレー以外の部分でも奮闘した。どれだけたくさんの人が携わり、思いを込めてひとつのトーナメントを作り上げているか。選手とは違う目線で知った舞台裏が頑張る理由になる。
大きな仕事を終えた安堵感も湧いていた中、ホストプロとして「スイッチを入れ直す」と自らを鼓舞。開幕前日にプロアマ戦で一緒にプレーしたミズノの水野明人社長からも「頑張って全英に行ってね」と上位2人に与えられる7月の海外メジャー「全英オープン」(イングランド・ロイヤルセントジョージズGC)切符獲得の期待をかけられた。
「一年一年、大会を開催して無事に終わる大変さを実感したので、いつも以上に感謝の気持ちを持ってできれば。何とか社長の言葉通り、全英に行けたら」と決意をにじませた。(岡山県笠岡市/亀山泰宏)
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