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連日のアマチュア首位 星野陸也「壁になることができたら」

◇国内男子◇アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ 2日目(14日)◇相模原ゴルフクラブ 東コース(神奈川県)◇7298yd(パー72)

7月の海外メジャー「全英オープン」(イングランド・ロイヤルセントジョージズGC)出場へ今大会の優勝がノルマとなる星野陸也が通算7アンダーで1打差3位に浮上した。

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1イーグル7バーディ、2ボギーの「65」は、首位タイのアマチュア・杉原大河(東北福祉大)と並んでこの日のベストスコア。初日の杉浦悠太(日大)に続いてアマチュアがトップに立つ展開に、ツアー4勝の25歳は「優勝目指して、まず最終日最終組で回れるように。アマチュアの“壁”になることができれば」と笑顔でプライドをにじませた。

前半7番(パー3)で8mを沈めると、8番(パー5)はサンドウェッジのアプローチをねじ込むチップインイーグル。後半10番、15番でも8mほどのバーディパットを決めるなど、グリーン上がさえた。「きのうはショートしたり、オーバーしたり、パットの距離感があやふやだった。やっとタッチが合ってきた」

茨城・水城高時代の2014年「関東ジュニア」で大会連覇を果たしたコース。2位の小斉平優和に5打差をつけ、ただ一人3日間をトータルアンダーパーにまとめたのはちょっとした自慢だ。

「難しいコースほど燃えてくる。もちろん(全英に行くために)優勝を狙って来てますけど、思い出のあるコースで楽しんでプレーできてるんですよね」。全英切符を勝ち取り、次週の海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」(サウスカロライナ州・キアワアイランドゴルフリゾート)に乗り込む青写真を描く。(神奈川県相模原市/亀山泰宏)

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