<2017年>ケプカが9打差圧勝で大会連覇 松山英樹は5位
ゴルフきょうは何の日<11月19日>
2017年 ケプカがウッズの記録を塗り替えて2連覇を達成
宮崎のフェニックスカントリークラブで行われた「ダンロップフェニックス」。4打差の首位で最終日を出たブルックス・ケプカが通算20アンダーで大会2連覇を達成した。「67」で回って後続との差を9ストロークに広げ、2004年大会でタイガー・ウッズが作った記録の8打差を塗り替える、大会史上最多ストローク差での優勝となった。
同年の海外メジャー「全米オープン」を制覇しての参戦で、「正直言うと、全米オープン以降の2、3カ月はたぶんいままでで一番ハードワークを積んできた。やらなければいけないことだったと思うけど、ようやく結果が伴ってきた。『Hard work beats talent when talent fails to work hard.(才能あるものが努力しなければ、努力したものが才能に勝つ)』と言うけれど、これからも自分の才能、持っている力を信じて進めていけると思う」。翌18年の「全米オープン」も制し、「全米プロ」も18年、19年と連覇を成し遂げた。
「ダンロップフェニックス」を2連覇したのは史上5人目となる記録。「世界中でプレーをしてきたけど、日本のファンはその中でも最高だ。選手たちを尊敬しているし、良いショットを称えてくれる。たぶん、イギリスに次いでゴルフの知識もあると思う」とし、19年大会にも出場した。尾崎将司に並ぶ大会3連覇とならなかったが、4日間全て60台の12位で終えた。
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