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“消えたボール”はるか頭上で発見 タフな小斉平優和に訪れた幸運

2020/11/13 17:25


◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 2日目(13日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー70)

奇跡的なハプニングが首位ターンを後押しした。ツアー未勝利の22歳、小斉平優和の最終18番(パー5)、右ラフから7Iでの第2打はシャンク気味に大きく右へ。痛恨のミスショットは高さ24m、鉄製のテレビ中継用のやぐら(イントレ)に当たって轟音を響かせ、行方知れずになった。

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捜索に残された時間は「あと1分」。ロストボールを覚悟したその時、球は意外なところで見つかった。つい先ほど、直撃したやぐらを上った競技委員が、途中の段のスペースに止まっていたのを発見。「(打ったときは)やっちゃった…。どこ行くんやろうと。(第2打の)打ち直しからボギーで上がろうと思っていた」ところ、やぐらのそばに無罰でドロップでき、残り120ydから3オンさせて2パットパーを拾った。

「最終ホールでボギーが多い。最後に“やらかす”のが自分らしい…」という悪癖に負けることなく、5バーディ、1ボギーの「66」で通算5アンダー。「“テレビ塔”がなければ池に入っていた。めちゃくちゃラッキーです」と木下稜介チャン・キムとの最終組を確保した。

コロナ禍で日本ツアーの試合数が激減した今季、小斉平は6月に米国でシーズンが再開されるとすぐに海を渡った。日米を3度往復し、自主隔離も繰り返しながら下部コーンフェリーツアーに18試合に出場したタフさは特筆すべきもの。「(米国は)かなりレベルが高いので、自分もレベルアップしないとやっていけない」とたくましい。

開催コースを統括する太平洋クラブの所属で、同じ契約の申ジエ(韓国)の活躍にも刺激を受けているとか。「(スポンサー関係者に)言われてはいないですけど、自分ではやってやろうと思っています」。ミラクルも味方に待望の初タイトルを狙う。(静岡県御殿場市/桂川洋一)

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