2024/11/22中古ギア情報
石川遼が 8時間の“1人実況&解説” 主催のジュニア大会
2020/08/27
ニュース
腰痛で離脱していた石川遼が復帰2戦目「RIZAP KBCオーガスタ」で2位に5打差をつけて、圧勝した。初日から首位を守る完全優勝で、ツアー通算14勝目を挙げた。
2打差の単独トップで出ると、早々にリードを広げ5打差でバックナインへ。10番でボギーをたたき、続く11番でティショットを林に打ち込んだ時点で雷雲接近により2時間58分の中断を挟んだ。待機中は鯛茶漬けを3杯平らげた。「結果的に、悪い流れを断ち切ることができた。ラッキーだったと思う」と11番をパーで切り抜け、その後は危なげなく逃げ切った。
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同年2月、主戦場にしていた米ツアー「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」で腰痛が悪化し、その後長期離脱を強いられた。一時は20ydほどのアプローチでも腰に痛みが走ったという。復帰戦となった7月の国内ツアー「日本プロ選手権」は通算12オーバー127位で予選落ち。不安視された中での大会だった。
離脱中には結婚も発表した。「散々な結果だったけど、あそこ(日本プロ)から急速にメンタルもフィジカルも上がった」「まだまだ自分のゴルフが良くできていないし、この優勝にも満足と思っていない。これからも、もっと上を目指したい」。あくなき向上心を口にした。