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石川遼2日連続3アンダー、首位キープ!/日本ジュニアゴルフ選手権 2日目

埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部で開催されている第18回「日本ジュニアゴルフ選手権」の2日目。男子(15~17歳)の部は第2ラウンドを迎え、女子(15~17歳)の部、男子(12~14歳)の部、女子(12~14歳)の部は第1ラウンドを行った。

男子(15~17歳)の部で初日に3アンダーをマークし単独首位に立った石川遼(15=杉並学院高)は、この日も3ストロークスコアを伸ばし通算6アンダーで首位をキープしている。10番パー3からスタートした石川は、6番アイアンでピン右3メートルにつけバーディスタート。12番ではティショットを右サイドにプッシュアウトしボギーを叩くが、スコアを崩したのはこの1ホールだけ。

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後半3番、5番、8番でもバーディを奪い6アンダーまでスコアを伸ばした。「初日よりも良いゴルフをするのが目標だったので満足です。6番、9番でピンチを凌げたのが大きかったです」。9番ではティショットを左の林に打ち込みトラブルになった石川だが、4打目のアプローチでピン手前2.5メートルにつけパーセーブ。「ここ数試合でアプローチに自信がつきました」。ラウンド後のインタビューで調子の良さをさらにアピールした石川。明日の最終日を2位に2打差で迎えるが、逃げ切ることが出来るだろうか。

通算4アンダーの単独2位には、3バーディ、ノーボギーとした大槻智春(17=鹿島学園高)が5位タイから浮上。さらに2打差の通算2アンダー単独3位には、黒宮幹仁(16=水城高)が続いている。また、ナショナルメンバーとして国内外で活躍する前粟蔵俊太(17=鹿島学園高)は、初日39位タイと出遅れたものの、この日6バーディ、3ボギーとスコアを3つ伸ばし、通算イーブンパーの6位タイに急浮上。薗田峻輔(17=杉並学院高)はこの日もスコアを伸ばすことが出来ず、通算5オーバーの30位タイとしている。

通算8オーバーまでの48位タイ、62名が最終ラウンドへと進出した。

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