2024/11/21クラブ試打 三者三様
額賀辰徳がデッドヒートを制して開幕戦制覇/チャレンジトーナメント『Novil Cup』
2011/04/11
ニュース
国内男子の下部ツアー、チャレンジトーナメントの第8戦「シンクスNovilカップ」の最終日が22日(土)、徳島県にあるJクラシックゴルフクラブで行われた。首位と4打差の8位タイからスタートした兼本貴司が、通算10アンダーまで伸ばして鮮やかな逆転優勝を飾った。
兼本は前半でスコアを3つ伸ばして優勝争いに参入すると、バックナインに入ってからも勢いをキープ。最終的にはこの日のベストスコア「66」をマークし、4打差をひっくり返す逆転劇を演じた。兼本は1993年にプロへ転向し、レギュラーツアーでの賞金ランキング最高位は2003年シーズンの36位。今週は、プロ入り14年目にして初めてタイトルを手にした記念すべき大会となった。
1打差の通算9アンダー2位タイには、杉原敏一、大島靖生、谷昭範、岩崎幸司の4人。通算8アンダーの6位タイには、額賀辰徳、廣田恭司、中田範彦が食い込んだ。