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石川遼、ジャンボさんに褒められないかな

国内男子ツアー第3戦「中日クラウンズ」の初日。開幕から3試合連続出場となる石川遼は、憧れの存在ジャンボ尾崎と同じ組で予選ラウンドをスタートした。1番368ヤードのパー4では、宣言通り果敢に1オンを狙った。僅かに右に逸れバンカーに捕まったが、絶妙なリカバリーを見せバーディスタート。さらに2番パー5でも2打目をバンカーに入れたが、そこからピン奥3メートルにつけバーディ。

「スタートの2ホールでどれだけスコアを伸ばすかが大事ですね」と振り返る石川、計算どおり2連続バーディは奪ったが、その後は慌しいラウンドが続いた。3番はバンカーからカップまで4メートルに寄せたが決められずボギー。4番パー3でもティショットをグリーン左サイドのバンカーに入れボギー。さらに5番と3連続ボギーで1オーバーに後退してしまった。

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後半は10番、12番でバーディを奪うが、15番ではドライバーショットを右に曲げ、2打目もラフ。3打目の150ヤードで、9番アイアンを握りスイングしようとしたが、バックスイングでクラブが木の枝に当たりスイングを中断。開幕戦の前哨戦として出場したG-ONEオープンで木の枝を折り2打罰を受けたが、そのことが脳裏をかすめたと言う。仕切り直して6番アイアンのハーフショットを行ったが、このホールをボギーとし、続く16番でもボギーを叩き1オーバーでホールアウトした。

ラウンド後、石川はジャンボ尾崎とのラウンドを「テレビや遠くで見ているのでは感じたことがないほど緊張しました。ボクからは話かけることが出来なかった」。と振り返った。前日、ジャンボさんに褒めてもらいたいと話していたが、「今日の内容では無理だと思います。でも、バーディを4つ取れたので自分なりには納得の内容です。明日はボギーを叩かないゴルフをしたいです」と、2日目に向け、自らの課題を語った。

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