2024/11/19U-25世代LESSON
石川遼、4試合ぶりに掴んだ自信
2008/10/12 18:16
国内男子ツアー第17戦「キヤノンオープン」最終日の石川遼は、4バーディ2ボギーの「70」。通算7アンダーへとスコアを伸ばし、21位タイで4日間の戦いを終えた。
「4日間、スコアを崩した日が無かったのが、今までに無いというか、セガサミーは上手く行ったけど、それとは違った手ごたえがあった」という石川。その手ごたえのキーポイントは、「スイングリズム」だという。
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「セガサミーの時は、(スイングの)注意点があって、それを注意しながらだったけど、今週は自分のリズムさえ崩さなければ、という自信がつきました」。予選2日間を戦っているときは、いつ崩れるかと不安げな石川だったが、4試合ぶりの決勝ラウンドを戦い終え、掴んだ自信は大きかったようだ。
次週は厳しいセッティングが待ち受ける「日本オープン」に挑戦する。「コースの話を聞くと、相当難しいみたいなので、どうリズムを崩さず出来るかですね。でも、花道みたいなフェアウェイもドライバーで打って行きたいし、出来れば全ホールドライバーで打ちたいです」と、既に次週に向けてやる気は漲っている。
他にも石川にとって嬉しいニュースがあった。この日行われた女子ツアーで、同じヨネックス契約の若林舞衣子がツアー初優勝を飾ったのだ。「本当ですか!?僕も嬉しいですね。若林さんの事は結構前から知っていたし、本当におめでとうと言いたいです。女子は若林さんと米山さんが盛り上げているので、僕も男子ツアーでヨネックスをもっと有名にしないといけないですね」と、自らの責任も改めて実感した一日となった。
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