2000年5月27日生まれで「プラチナ世代」の23歳。神戸市出身で、アマチュアとして出場した最後の試合「富士通レディース」（2019年）で史上7人目のアマ優勝を果たし、プロ転向。

ルーキーとして参戦した2020～21年の統合シーズンでは賞金女王争いで稲見萌寧に約844万円差で及ばなかったものの、最優秀選手賞と新人賞に輝いた。

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米ツアー参戦は全く視野に入れていなかったが、2021年の夏、東京五輪の出場を逃して悔し涙を流していた時に母親からかけられた「海外ツアーに出るのもいいんじゃない」という一言で挑戦を決意。

周りのプロゴルファーに相談をしたところ、「海外に行くなら1歳でも若い方がいい」とアドバイスをもらったことも後押しとなった。同年末の米ツアーの予選会を7位で通過し、2022年7月の「トラストゴルフ スコットランド女子オープン」で初優勝。

2023年シーズンは、メジャー予選通過やトップ10回数を増やす目標は達成したが、優勝には一歩届かなかった。

米ツアーポイントランキングは日本勢最上位の10位、日本のメルセデスランキングでも出場6試合ながら30位につけてシードを維持した。2024年は昨年の自分に勝つことと、最低1勝を目標に頑張りたい。