ゴルフを本格的に始めたのは19歳と遅い。それまでは、サッカー、水泳、バドミントンというスポーツ歴があり、運動神経には自信があった。ゴルフだけが思い通りにならず、やめられないのが今でも現役を貫いている理由だ。

あがり症で、練習でできることが試合でできないこともあり、正しくて再現性の高いスイングを日々求めて努力を続けている。

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2021年、BS日テレ「ゴルフサバイバル」に史上最年長出場を果たし、若い選手に囲まれながら奮闘した。

自身のプロテスト合格の翌2003年に宮里藍がプロ転向して女子プロブームが到来して以降、時代の変化を目の当たりにした。最近では試合で一緒になる選手の年齢が自分の子どもに近かったり、両親の年齢が自分より下だったりすることも多くなってきた。

飛距離ではまだまだ若い選手に負けないが、10ホール目からの体力と、上がり3ホールの気力が減退しているのは否めない。