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2014年10月のマンスリーゲスト 松森彩夏

「Hot Shot with GDO」の2014年10月のマンスリーゲストには松森彩夏プロを迎え、全4回でお届けする。

東京都世田谷区出身。1994年5月19日生まれの20歳。神奈川県の日本大学高等学校出身で、昨年プロテストに合格。4歳のときに祖父のすすめでゴルフを始めた。LPGA新人戦加賀電子カップで8位、昨年はステップアップツアーに7試合出場し、予選落ちはない。2014年のツアー出場資格はQTランキング 85位。得意クラブはドライバー。目標は上田桃子プロ、諸見里しのぶプロで、現在は江連忠ゴルフアアカデミー所属の青山裕美ティーチングプロのもとでトレーニングに励んでいる。

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第1回 「プロ生活がスタート!」

試合では緊張しないという松森プロだが、初めてのラジオ収録は緊張気味でスタートした。昨年プロテストに合格し、友人もできて充実した生活を送っている。

東京・世田谷で生まれ、小学生の時に3年ほど神戸に住んでいたこともあり、江連ゴルフアカデミー(本校)へ月に一度通うことに抵抗はない。

師匠は青山裕美ティーチングプロだが、そのまた師匠である江連忠プロに「ゴルフ5レディス」でキャディをしてもらい、たくさん勉強になることがあったと語る。

得意クラブはドライバー。目下の課題はショートゲームやアプローチで重点的な練習に取り組んでいる。試合会場に向う朝は気分をアゲるために爆音で音楽をかける。最近はテンポとメロディが気に入っているテイラー・スウィフトの「Our Song」で会場入りすることが多い。

第2回 「松森プロが衝動買いしたものって?」

小学生の頃から背の順に並ぶと最後で、現在は身長170cm。高いヒールをはくと大きくなりすぎてしまうことが悩み。

試合でワンピースを着るプロは少ないが、ラクだからという理由で着ることが多い。普段はパンツスタイルが多いが、ゴルフではスカートも履く。

ショッピングが大好きで、試合後はお友達と会場近くのアウトレットに出かけて洋服やアクセサリーを買うのが楽しみ。

趣味は読書で、新幹線で移動中に泣ける小説を読んで、号泣してしまうことも。最近はポメラニアンとトイプードルのミックスで真っ黒の「モコ」(5ヶ月)が家族の仲間入りをした。試合会場近くのショッピングモールで食事後に何気なく立ち寄ったペットショップで目があったワンちゃんに一目ぼれして、「飼います!」と連れて帰ってきてしまったという思い切りの良さも。

第3回 「プロへのきっかけは、あの選手のデビュー戦」

最近は姉妹ゴルファーが注目されているが、松森プロの一つ年下の妹もプロゴルファーを目指している。仲良しだが最大のライバル。

そんな松森プロ自身はアマチュア時代から活躍してきたが、関東ジュニアゴルフ選手権2位、全日本女子パブリックアマチュアゴルフ選手権2位など、一打差で2位に終わることが多かった。その悔しさを忘れずに、常に一打の重みを感じながらプレーをしている。

小学生のときに宮里藍選手がデビューした試合をみて「カッコイイ」と感激し、プロゴルファーになりたいと思ったことがきっかけ。試合でアマチュアゴルファーと同組になることもあるが、自分より大人びたプレーに驚くことが多い。

朝は苦手で余裕をもって起きる設定をしても、寝坊することがあり、バタバタしながらなんとか間に合わせることも。自分ではしっかりしているつもりだが、忘れ物も多く、いつも母親に迷惑をかけているおっちょこちょいな一面もある。

第4回 「将来の夢と理想のタイプは?」

将来はアメリカツアーに挑戦したい。今年の1月頃に1ヶ月半くらいアメリカのオーランドで合宿をして、環境の素晴らしさに感動し、海外でプレーすることに興味をもった。地元の選手に混ざって3日間のミニツアーに出場したり、トレーニングに取り組んだりと充実したオフを過ごした。

理想のタイプは尊敬できる人で、第一印象は大事だが、容姿より性格が重要。なにをしていても一生懸命な人に憧れる。

ゴルフの技術だけでなく、周囲に気配りができて、明るく楽しい選手になりたい。今年の目標は優勝すること。勝つことが一番の自信につながると信じて日々つらいトレーニングに取り組む。

ボギーのあとに気持ちが切り替えられずにミスが連続し、つらいときには「終わったら何をたべよう」「よい結果がでたら何を買おう」とポジティブに考え、気持ちを切りかえるよう努力している。



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