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2020年3月のマンスリーゲスト 但馬友

「Hot Shot with GDO」の2020年3月のマンスリーゲストには但馬友プロを迎え、全4回でお届けする。

1997年11月11日「ポッキーの日」生まれ、大分県別府市出身。大分高等学校(大分県)卒業後、大分カントリークラブ研修生を経て2016年に18歳でプロテストに一発合格して88期生となった。2016年のQTランキングは101位、2017年は56位、2018年は38位と着実に実力をつけ、2019年はLPGAツアー19試合、ステップアップツアー11試合に出場。地元大分で開催されたステップアップツアー「フンドーキンレディース」では1打差で惜しくも3位タイとしたが、翌週の「かねひでみやらびオープン」でプロ初優勝を果たした。ステップアップツアー年間獲得賞金は9位。2020年度の出場資格はQTランク35位で前半戦の出場権を手にした。

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第1回 「持味は“泥臭さ”と“しぶといゴルフ”」

家の蛇口をひねると温泉が出る、なんとも贅沢な環境の大分県別府市で育った。2016年、厳しさを増すプロテストに挑み、4アンダー5位タイで一発合格。「18歳で合格できたのはタイミングと運がよかった」と振り返る。

初日1アンダー、2日目2アンダー、3日目1アンダー、そして最終日はパープレーと、怖さを知らないうちに合格したいと冷静にプレーができたことが結果につながった。

昨シーズンは、「ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ」から8試合連続で予選落ち。ショットの調子がよく、いけるという気持ちの半面、結果が出せないギャップで落ち込むことが多かった。持味の「泥臭いプレー」をせずに、「綺麗なゴルフ」を求めすぎたことに気付き開き直ってみたところ、「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でシーズン初の予選突破。

その後、地元大分で開催されたステップアップツアー「フンドーキンレディース」で惜しくも1打差の3位タイとなり、翌週、「かねひでみやらびオープン」で見事プロ初優勝を果たした。

ファイナルQTでは3日目まで圏外だったが耐えるゴルフで35位となり、今季前半戦の出場権を手にした。2020年はしぶといゴルフでシーズン最後までレギュラーツアーを戦うことが目標だ。

第2回 「伊澤利光師匠を質問攻め!」

最初にクラブを握ったのは10歳の頃で、父親の遊び相手としてゴルフを始めた。仲良し3姉妹の長女で、大学生と中学生の妹がいる。

シーズン中は地元の大分にあまり帰れないので、夏休み中の妹を試合会場の北海道に呼び寄せ、美味しいものをたくさん食べさせたところとても喜んでくれた。

憧れのプロであり師匠の伊澤利光と一緒にラウンドをする際には、質問攻めに。時折一緒にお酒を飲みながら、試合の結果報告や、PGAツアーの主流のスイング理論などを話すこともある。

プロゴルファーになろうとは思っておらず、勉強をしたくて学校の先生になりたかった。若いうちにゴルフにチャレンジしようとプロテストを受けたが、今後はゴルフだけでなく色々とやりたいことがある。

アスリートなので、自炊はクックパッドを見ながらの鶏肉料理が多い。取柄は食べ物の好き嫌いがないことで、8試合連続で予選落ちをして落ち込んでも、食欲が落ちずに体力がキープできるほどだ。

第3回 「チャームポイントは“足首”」

クラブとボールはブリヂストンゴルフで、昨シーズン中に多くのプロが飛距離を伸ばしていると評判の「新JGRドライバー」に変えていい感触だ。ボールはもちろんタイガー・ウッズ使用の「ツアーB XS ボール」で、最近ではプロアマで一緒にまわる方々も使っていることが多く会話が弾む。

得意クラブはウェッジで、58度が大好き。練習では試行錯誤をしながら色々な打ち方をして、一人で遊んでいる。ドライバーの最大飛距離は250ヤードで、平均的に飛ばせるように背骨のラインをキープすることを心がけている。

実は、「かねひでみやらびオープン」で初優勝をしたときは、広島のビクトリアに行って買ったテーラーメイドのピン型パターを使っていた。3パットが止まらなくなるにつれヘッドが大型化してしまい、いったん小さく戻して感性に任せようとしたところ、3パットが激減。得意なアプローチと同じイメージで打ったところ、タッチがあったのが要因だ。

流行のファッションには疎いが、シャツにはこだわっている。シャツをタイトスカートにインして体の中で一番細い「足首」を出し、靴は「ドクターマーチン」を履くのが自分流だ。

第4回 「夢はでっかく、準備はできることから」

小学5年生で「尾崎豊」、6年生で「横浜銀蠅」、その後、「山口百恵」、「アン・ルイス」、「中森明菜」のファンに。特に両親の影響はなく、アーティストのバックボーンや、人物の「芯」を感じたときに「きゅーん」となるのが理由だ。

一人で後楽園ホールに出向くほどのプロレスファン。ちまたでは「プ女子」が流行っているが、女子プロゴルファーではまだそれほど話題ではないので、もっぱら一緒に行く友達を募集中。プロレスラーからは、セルフプロデュースの方法やファンサービスを学ぶことが多く、その魅力の深さにハマっている。

オフはわりと気分任せで、外を出歩くときもあれば、一日中家で映画を観たり、本を読んだりすることもある。今さらだが、現実逃避目的で任天堂「どうぶつの森」に癒されている。

子供が大好きで、30歳くらいまでにご縁があれば結婚したい。プロレスラーはもちろんだが、ラガーマンや柔道選手など胸板が「厚い」タイプが好みだ。

勉強をしたいので、大学に行ってみたい。今年は試合での外国人選手との意思疎通や交友関係を広げるため、英会話のスキルアップを目標として、TOEIC受験を計画中。500点獲得を目標に、試合と勉強のスイッチをうまく切り替えたい。

将来の夢はまだ漠然としているが、日本にとどまらずに海外でゴルフやビジネスをしたいと考えている。「夢はでっかく、準備はできることから」がモットーだ。



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