2025年 ワールドワイドテクノロジー選手権

その名も「Qi4D」テーラーメイドの新ドライバーが適合リストに カーボンフェースは継続

2025年 テーラーメイド Qi4D
左からMAX、コア、LS

ゴルフルールを統括するR&Aと全米ゴルフ協会(USGA)は3日付で適合ドライバーヘッドリストを更新し、テーラーメイドの最新作とみられる複数のヘッド画像が掲載された。

リストに記された名は「Qi4D」。ヘッド画像にも、ソールネック側にそのロゴが見える。3機種の登録があり(左利きも入れると6機種)、「Qi4D」、「Qi4D MAX」、「Qi4D LS」が確認された。フェースの項目には「CARBON」(カーボン)の記載があり、2024年「Qi10」、25年「Qi35」に続きカーボンフェースを踏襲している模様だ。

細かく画像を見ると、「Qi4D」には前側(フェース側)に2つのウエートポートがあり、「Qi4D LS」と「Qi4D MAX」には前側と後ろ側にそれぞれウエートポートがある。各モデルのフェース側には、同社の定番機能であるスピードポケットの存在も確認できた。

「4D」にはいったいどんな意味が含まれているのだろうか(「Qi40」に見えなくもない)。性能の詳細、発売時期などは不明だが、このタイミングでリストに掲載されたということは、今週の米ツアー「ワールドワイドテクノロジー選手権」(もしくは欧州ツアー「アブダビ選手権」)で選手が使う可能性が高い。誰が使うのか、気になる方は欧米の試合をチェックしてほしい。

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