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“ギリギリ”のRSシリーズにドライバー2機種が追加

株式会社プロギア(東京都港区)は7日、“ルールギリギリ”の反発性能をうたうRSシリーズから、新ドライバー「RS RED」と「RS E」を発売すると発表した。発売日は「RS RED」が4月12日、「RS E」が4月19日となっている。

RSシリーズのドライバーにはほかに、昨年発売された「RS」と「RS F」があるが、今回発表された2モデルは、よりやさしく飛ばせる仕様としている。

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「RS RED」は“スピードで飛ばす”をコンセプトに「RS」よりも30g軽量化したシリーズ最軽量ドライバー。Sシャフト装着時で278gと、多くのゴルファーが振り切れる重量になっている。また、シャローなヘッド形状と、薄肉化によって生まれた余剰重量のヘッド後方への再配分によって、深重心で球が上がりやすく、つかまりやすい。

「RS E」のコンセプトは“カンタンに飛ばす”。余剰重量をヘッド後方のヒール部に集中したことで、RSシリーズ最大の重心角34度(RS REDは31.5度)と慣性モーメントを持ち、最もつかまって曲がりにくいのが特徴だ。

シャフトは各モデル専用に設計された「Speeder EVOLUTION for PRGR」がセットされる。「RS RED」用は手元剛性が高く、ムチのようにしなって加速する特性、「RS E」用は弾き感があってしっかりつかまる特性を持つという。

価格は「RS RED」が8万8000円+税、「RS E」が6万8000円+税。問い合わせは株式会社プロギア 0120-81-5600。

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