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ヨネックス、世界初のテクノロジーを搭載した『Tri‐G』を発表

2015/01/26 13:00


ヨネックスは本日、都内イベントホール(港区港南)で行った東京会場を皮切りに「2015年新製品発表・受注会」をスタート。ゴルフからは、世界初(同社調べ)「同心円ウエイトシステム」を搭載した『EZONE Tri‐G』シリーズ、国内自社工場製のグラファイト・ハイブリッド鍛造『N1‐CBフォージドアイアン』、トライプリンシプルパターでお馴染み福岡大学・清永明教授と共同開発した『トライプリンシプル・ウェッジ』などが新製品として発表された。

注目は、『EZONE Tri‐G』シリーズ。特に注目したいのは、ドライバーに搭載された「同心円ウエイトシステム」だろう。世界初と謳う同システムは、シャフト軸を起点に同心円状にウエイトを配置した重心調整機能で、ソール部に配された3つのウエイトがポイント。この3つのウエイト(12g:1個、2g:2個)のポジションを変えることにより、「重心距離を変えることなく重心深さを自在に調整」してスピン量をコントロールできるのだという。同社によれば、「同システムを搭載したことで、個々のゴルファーに合った最適なスピン量を実現し、約10ヤードの飛距離アップがのぞめます」とのこと。

重心距離を変えずに重心深さを調整できれば、振り心地が変わることなく、ボールの上がりやすさやスピン量のコントロールができるというワケ。ようするに、風の強い日はスピン量を減らし、強弾道が出やすい仕様に。逆に冬場などの寒い時季、なかなかボールが上がらない状況下では深度を深めに設定し、ボールが上がりやすくなるようにすることが、いつもと同じスイングで調整することが可能になる。

もちろん先述した機能性に加え、同社の十八番(オハコ)ともいうべきカーボン複合技術は踏襲されており、クラウン部にナノメトリックを複合した高弾性カーボンを採用。従来品よりたわみやすく、且つ復元力も速くなり、フェース上部にかけての反発エリアが拡大したという。同シリーズは、ドライバー(9度、10度、13度/本体価格各6万5000円)、FW(3W、5W、7W/各4万2000円)、アイアン(5本セット#6~9・PW/9万円~)のフルラインアップで展開する。発売は3月下旬。なお、昨年同社のクラブ・シャフトで活躍した契約プロのアン・ソンジュ及びキム・ヒョージュは、今シーズンから『Tri‐G』を使用してツアーを戦うという。両選手のさらなる快進撃にも期待が高まる。

また、今回の発表・受注会場には、昨年より注力している「ヨネックス・フィッティングスタジオ」の工房イメージを展示。同社・宣伝部の篠良太氏によれば、

「展示会場でこのような見せ方をするのは初の試みです。イメージマークに採用したカメレオンは、『個々の工房や取扱店の色や、個々のゴルファーに合わせたクラブ・商品を提供します』という意味を込めて採用しました。現在、同コンセプトショップの展開は14店舗ですが、年内を目処に50店舗まで増やしたいと思っております。よろしくお願いいたします」――。

なお、同社は国内自社工場の強みを活かした「カスタムフィッティングオーダー」にも注力。注文から最速で2日後に発送するという。このような取り組みもファンには嬉しいポイントだろう。商品の問い合わせはヨネックスへ、03-3833-3526。

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