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『ドルフィン』に待望の左用

キャスコは11月1日、昨年4月の発売以来、好評を博している『ドルフィンウェッジ』の左用モデル(DW‐113 Lefty)を発売する。

同モデルは、トリプルバンス設計の独特なソール形状から生み出される、抜群の抜けの良さがウリの人気商材。ご存知のムキも多いかと思うが、このトリプルバンス設計は、トウ・センター・ヒールでバンス角を変化。その結果、地面とソール部の抵抗が少なくなり、どんな状況でも抜けの良さを発揮するというもの。特に、バンカーにおいてエクスプロージョンショットをする際に威力を発揮。ヘッドが砂に潜ることを防ぎ、スイング方向へクラブを自然に導いてくれるという。ボールが砂からターゲットに向かって飛び出ていく様は、まさにイルカが海面から飛びでてくるような爽快さを彷彿させるだろう。

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今回左用で追加投入されるのは52度、56度、58度の3モデル。標準シャフトには、『NSPRO950GH』が装着されており、フレックスはS、Rの2タイプを用意。本体価格は1本1万8000円となっている。ちなみに、受注対応で『DG S400』、『NSPRO750GGH』、『D‐MAX Premium Light』の3種類のシャフトも用意されている。

発売から1年以上経過しても、まったく人気の衰えない同ウエッジ。今回のレフティーモデル投入で、その人気にますます拍車がかかりそう。問い合わせはキャスコへ、0120-371-562。

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