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スリクソン NEW Zシリーズを発表
ダンロップスポーツ株式会社は、国内外の契約プロが使用する「スリクソン NEW Zシリーズ」を発表。ドライバー3種、フェアウェイウッド2種、ユーティリティ3種、アイアン3種が、価格は全てオープンで、2014年9月19日に発売される。
■世界で活躍するツアープロが使用するスリクソンウッド
新肉厚設計のカップフェースを採用することで、飛距離性と方向性をアップさせたとのこと。使用プロからは「飛距離がアップし、球のばらつきが減った」など評判も上々のようだ。
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シャフト先端部分のスリーブを回転させることで、フェース角、ライ角、ロフト角を12通りのポジションから選択できるシステムを搭載。またヘッドセンター部分に交換式のウエイトを設置することで弾道の高低を調整できる。シャフトは「Miyazaki Kosuma」を採用。トルクを小さくすることで挙動が安定し、コントロール性能のアップを図っている。
・スリクソン Z945 ドライバー(400cc)
・スリクソン Z745 ドライバー(430cc)
・スリクソン Z545 ドライバー(460cc)
■ユーティリティはウッド型とアイアン型の両方を販売
「スリクソン Z U45」はアイアン型のユーティリティアイアン。アイアンからの流れを重視し、従来のモデルに比べトップブレードの厚さを3mm薄く、アイアンとのフェース長さを揃えることでアドレスのしやすさを考慮した。その一方でソール幅を広くすることでボールが上がりやすく仕上がっている。
ハイブリッド型の「スリクソン Z H45 TOUR」は、ドライバー同様にカップフェースを採用して飛距離性能をアップさせたほか、小ぶりなヘッドとアイアンと同様のフラットなフェース面を採用することでアイアンに近い感覚で打つことができるとのこと。
もうひとつの「スリクソン Z H45」は、オーソドックスな形状とソールのラウンドを番手ごとにフローさせることで、抜けの良さを追求。低番手ではバック側を下げ、深・低重心化することでボールの上がりやすさを追求した。
・スリクソン Z U45 ユーティリティアイアン
・スリクソン Z H45 TOUR ハイブリッド
・スリクソン Z H45 ハイブリッド
■アイアンはフィーリングに合わせて選べる3機種
従来のアイアンで好評だった柔らかい打感はそのままに、操作性を向上させている。どんなライでも振りぬきやすい新型ソール設計のほか、雨天時やラフからでも安定したスピン性能が発揮できるようダブルレーザーミーリングを採用した。