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ロケットスタートの『SLDR』にFWとレスキュー

テーラーメイドゴルフは10月上旬、都内で新製品発表会を開催。冒頭挨拶で山脇康一社長は次のように語った。

「『SLDR』ドライバーは9月13日の発売直後、テーラーメイド史上"最高の3日間"を記録しました。『R1』の発売後3日間と比べて約5倍の本数をセルアウト。供給が追い付かず、販売店さまにはご迷惑をおかけして申し訳ございません」

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と、余裕綽々でその表情も自信に溢れていた。

その余勢を駆って、同ファミリーのフェアウェイウッド、レスキューを12月より投入。また、ディスタンスアイアン『スピードブレード』を11月8日発売する。

『SLDRフェアウェイウッド』(3万6750円~)、『SLDRレスキュー』(3万3600円~)では新設計の「ニュースピードポケット」を採用。『SLDR ドライバー』とのマッチングが考慮されたコンパクトなヘッド形状が特徴だ。さらに、±1.5度の可変、12ポジションのセッティングを可能にするロフト調整機能を採用。異なるロフトの選択が可能となっている。

一方の『スピードブレード』アイアン(6本、8万4000円~)は、多くのアマチュアゴルファーがアイアンショット時にフェース下部でインパクトしている点に着目。薄く設計されたフェースと進化した「ニュースピードポケット」構造との相乗効果により、インパクト時におけるフェース下部の柔軟性とリバウンド効果を向上。これにより、ボールスピードを飛躍的に向上させ、オフセンターヒットでも、安定した大きな飛距離が得られる仕組み。

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