最先端の技術を注入！2代目グローレの実力は

2代目「テーラーメイド グローレドライバー」

テーラーメイドゴルフ株式会社は、2012年に発売されて以来、40～60代のゴルファーや、国内女子プロの間で支持を得ている「グローレ」シリーズの2代目が発表された。日本のゴルファーのために、同社が持つ最先端の技術を惜しみなく投入するシリーズなだけに、今回も注目が集まる。

前作のつかまりの良さを踏襲しつつ、昨年登場した「グローレリザーブ」で採用された高品質な70層のグラファイト・コンポジットフェースにより、スイートエリアが大幅に拡大。大人しい上質な打球音と、ボールがフェースに吸い付く打感が魅力だ。また、ロフト角調整機能を搭載することで、あらゆるゴルファーに対応するほか、白いヘッドで“打たず嫌い”だったゴルファーのために、シルバー色を採用することで、すっきりと構えられる。

＜＜　下に続く　＞＞

フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンは、ソール部分の溝「ニュースピードポケット」により、ボール初速をアップ。ソール側にタングステン・ウエイトを置く「ロー・フォワード・シージー」設計を採用し、高弾道が打ちやすくできている。また、アイアンセットのウェッジ（AW／SW）には、スピンがしっかりかかるようにEF（エレクトリックフォーミング）フェースを採用。耐久性、耐摩耗性にも優れている。

「グローレ UD ボール」は、ディスタンス系のウレタンボールがあってもよいのでは、という発想の元、アベレージゴルファーのために、飛んで止まる5ピースのボールを開発した。

レディスモデルには、シャンパンゴールドカラーをベースに、美しさと上品な雰囲気を表現。ヘッド体積やシャフト長さを女性専用設計で仕上げている。

グローレシリーズ（ドライバーからボールまで）の発売予定日は、2013年12月5日。