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2013/07/24
ニュース
グリップインターナショナルは先ごろ、都内オフィス(渋谷区)にて2014年春夏の「J.リンドバーグ」及び「シェルボ」の展示受注会を開催した。
今シーズンよりゴルフ専業のデザイナーが入り、ゴルフラインを強化している「J.リンドバーグ」。これまで売上男女比が9:1だったのに対し、来春からはレディス比率を上げ、8:2となるよう強化していくという。これは、本国スイスとも連動した方針とのこと。
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また、今回のコレクションでは、「フリーズ(そよ風)」、「フィールド(大地)」、「ダスク(夕焼け)」、「シャドウ(影)」の4つのラインに分け、カラー毎で商品を展開する。鮮やかなウエアが並ぶ中、「シャドウ」では機能を重視したウエアを展開し、レイン用ウエアなどスタイリッシュながら機能的なウエア展開も特徴。
一方の「シェルボ」もカラーをベースにしたテーマを設定。着心地の良さは残したまま機能素材を取り入れ、ネオン系ブライトカラーやパターン柄、アースカラーなどこれまでになかった色や柄に挑戦する。
また、小物雑貨の充実もポイント。これについて同社の片山良二副社長は次のようにコメント。
「小物については、ライセンスを受け弊社で企画しているものが売上の7割を占めています。秋の展示会でラインアップはお見せしますが、日本発信の『シェルボ』も多くなってきています」――。
なお、「シェルボ」の売上男女比は4:6でレディスがやや上回っているという。小物の充実は、この比率にどう影響してくるのか? 注目される。
また、秋の展示会では新ブランドを発表予定など、グリップインターナショナルの革命は止まらない。