肉体改造が生んだツアー3年目の勝利
『KBS』シャフト全米オープンゴルフ制覇!
FST社の『KBS』シャフト使用プロが「第113回全米オープンゴルフ」(6月13日~17日、米国ペンシルベニア州メリオンGC)でメジャータイトルを手に入れた。
『KBS』シャフトにとっては、本年度マスターズを含む10勝目、通算76勝。また、同大会出場プロの内、24名が『KBS』シャフトを使用し、4名のプロがトップ10フィニッシュを成し遂げたという。
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世界中のツアープロやトップアマから人気の『KBS』シャフトは、2008年の発売以来、世界中で120名以上のトッププロが使用。USPGAやヨーロピアンツアーでの累計勝利数は70勝を超えているなど、スチールシャフトメーカーとして第2位の地位を築いた今最も注目されているブランドなのだ。
これまで数々のプロ仕様シャフトを手掛けたキム・ブレイリー氏によって生み出されたアイアン用のラインアップは『KBS TOUR』と『KBS TOUR C‐Taper』の2モデル。
『KBS TOUR』は、基本的には高弾道を打ちやすいのだが、それに加えて、高低左右とインテンショナルボールが容易に打てる点が評価されているモデル。
一方、『KBS TOUR C‐Taper』は、弾道を抑えラインをしっかり出しながらピンを狙えるモデル。両モデル共、軽量タイプを付随し、重量レンジが幅広いことも特徴の一つとなっている。スイングタイプやコースの攻め方によって、豊富なバリエーションを用意していることが様々なニーズへミートしているわけだ。
なお、同大会でトップ10フィニッシュしたプロの使用スペックは以下の通り。
【使用スペック】
優勝者使用スペック:KBS TOUR C‐Taper S+フレックス
2位プロ使用スペック:KBS TOUR Xフレックス
4位プロ使用スペック:KBS TOUR Xフレックス
8位プロ使用スペック:KBS TOUR C‐Taper S+フレックス
問い合わせはFST Japanへ、03-6277-7469。