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京都の「京」で『ザ・ルーツKEI』登場

ルーツゴルフはこのほど、アクティブシニア向けの『ザ・ルーツKEI』ドライバー、FW、UT、アイアン、ウエッジ、CBを発売した。今回は京都発ブランドとして京都の「京」から「KEI(ケイ)」と名付け、起業10周年を記して「ザ・ルーツ」シリーズを5年ぶりに復活させた。

特にドライバー(11万55000円)は、"K点越え"のスーパーアーメットドライバーと銘打つほどの自信作。元気にプレーするシニア向けにあって、201gの重ヘッドを採用。もちろんフェース材にスーパーアーメットを使用しているが、今回はカップフェース構造を用いた。フェース素材の高比重が高いと浅重心になってスイートエリアの縮小化するが、それを抑制しているのがカップフェース構造と考えれば分かりやすい。

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また、シャフトは軽量カウンター構造を用いた「MISASAGIシャフト」を採用。重ヘッドだが重さを感じさせない工夫で、飛距離を追求するドライバーに仕上げっているという。

もう一つの目玉がアイアンで、FWとUTの流れを意識してロングアイアン(#5、#6相当)は中空構造を採用した。アマチュアにとってロングアイアンでボールを止めるのは至難の業。だから、あえて距離に目的を据えて、開発したのがロングアイアン。

一方の#7~はキャビティバック構造で、コンセプトは#9アイアンで190ヤード。同社独自の三日月ソールを進化させ、トゥ・ヒール部の塊を除去。見た目は厚いソールだが、接地時に跳ねることなくダウンブローに打ち抜くことができる形状にデザインしている。

同社は関西で知る人ぞ知るクラブメーカー。最近では、価格競争に巻き込まれないためネット通販でも利益確保商材としても注目されている。

商品に関する問い合わせはルーツゴルフへ、075-583-3330。



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