グリップインターナショナルはこのたび、都内オフィス（渋谷区）にて「シェルボ」の2013年秋冬コレクション展示受注会を開催した。

今FWのテーマは「トラッド＆コンテンポラリーミックス」で、伝統的なスタイルに現代風のスタイルを融合させた、シンプルながらも洗練されたデザインが数多く並ぶ。

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ニット類のラインアップが充実したほか、パーカーの復活など、ゴルフプレー時だけでなく、プレー前後や普段使いもできるウエアが多くを占める。同社宣伝部チーフの竹内裕美子さんによると、

「全体的に、カジュアルでも着られるウエアが増えてきました。中でも、ダウン系は高いファッション性が求められているため、特に注力してデザインし『プレミアム・アウター』としてバリエーションの充実化を図っています。
そのほか、はめたままでもスマートフォンを使用できる『グローブ』やフィット感抜群の『スリッパ』、冬用の暖かい『レインウエア』など、ゴルファーの気持ちを配慮して開発されたアイテムにも是非、注目して欲しいです」――。

現在の売上構成男女比はほぼ1：1。売上に準じて型数はメンズ40、レディースも40、グッズが20となっている。

昨年ブランド設立30周年を迎え、12月に阪急うめだ本店に直営店をオープンしたばかりで勢いに乗る同ブランド。今後もイタリア発ならではの洗練されたデザインに磨きをかけ、お洒落ゴルファーの獲得を狙っていく。