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ツアー会場で初披露! ランバックスの最新モデルが登場

ボールが捕まり過ぎず、安心感を持って叩きにいけることをコンセプトに藤倉ゴム工業から開発された『ランバックス Type X』。2012年1月に発売され、多くのアマチュアゴルファーから支持を得たこの人気モデルに続き、今年9月上旬に同シリーズの最新モデル『ランバックス Type S』が投入されるという。

聞けば、発売に先んじて、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の会場で初めてお披露目されるとのこと。さっそく現場へと足を運び、ツアープロ担当者に直撃して最新モデルとご対面。その特徴を説明していただいた。

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「Type Xは、ボールが捕まり過ぎない安心感が特徴的なモデルでしたが、Type Sはボールを力強く捕まえて飛ばすことをコンセプトに開発されました。ボールが上がらず、スライスが減らない方にはピッタリなシャフトです」。先端から中間部にかけての剛性を高めた『Type X』に比べ、『Type S』は手元側の剛性を高めた先中調子に設定。中間部から先端のしなりを生み、適度な捕まりの良さを実現させる。

「重量は40グラム台から80グラム台まで幅広く取り揃えており、さまざまなタイプのゴルファーに適合するスペックを選んでいただけます」(同担当者)と、アスリート層からアベレージ層まで幅広いユーザーにフィット。カラーバリエーションは2種類あり、男性用にブルー、女性用にピンクが用意されている。とはいえ、「ピンクのお好きな男性、ブルーのお好きな女性がいらっしゃれば、どちらの方も使用できるスペックは揃えてあります」と同担当者。すでにツアープレーヤーへの普及も始まっており、今後は男女ツアーでも目にする機会が増えていくはずだ。



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