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ヤマハがルール上限に迫る長尺ドライバー

ヤマハは、「インプレスX Classic」シリーズの新製品として、ルール上限に迫る長尺(47.5インチ)仕様のドライバー『インプレスX CLASSIC ST-LONG』を6月4日投入する。

ターゲットはズバリ、ヘッドスピードが低下しがちなゴルファー。「インプレスX」シリーズの基本性能を継承しながら、ベテランゴルファー向けに味付けを行ったモデルである。

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長尺ドライバーは、ヘッドスピードは上がるものの「球が吹きあがる」「打点がぶれる」「つかまらない」「振り遅れる」といった欠点も挙げられるが、新製品では、ルール上限に迫る長さと軽バランス(C3バランス)による「新長尺バランス理論」により、トータル飛距離を伸ばすことに成功したとか。

ヤマハが独自に行った100人のサンプル調査では、45インチD0バランスのクラブに比べ、ヘッドスピードが3.6m/sアップし、トータル飛距離も約17ヤードアップしたというから驚きだ。

デザインもI.P.(イオン・プレーティング)加工を施した高級感のあるソール、黒をベースにエッジを効かせたシルバーラインを採用し、力強い飛びを予感させる。

なお、ロフト角9.5度、硬度SRは特注対応となる。

問い合わせはヤマハへ、0120-808-562。



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