日本初上陸!ブラックウィドウグリップ
スポーツティエムシーは5月上旬、ソフトスパイク社のブラックウィドウグリップを発売する。ウッド・アイアン用は『エッジ』、『ツアーシルク』、『シグネチャーII』、『ウィドウ・メーカー』、『トルク』、『フュージョンII』の6種類で、各機種2色、バックライン有り・無の24品目。パター用が『ウィドウメーカーパター』、『シグネチャーパター』、『フュージョンパター』の3機種各1色の3品目。合計9機種27品目の投入だ。
米国では2010年にテスト販売を行い、満を持して日本市場で販売を開始する。すでに米ツアー・ホンダクラシックの優勝者が使用していたなど、ツアーでも期待が持たれるグリップだろう。
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『エッジ』は、振動吸収性が高いラバーを採用。柔らかい感触と独自の表面パターン「オフセット・ウェブ・トラクション・テクノロジー」によって実現されているモデル。左右だけでなく、上下方向にも指が引っかかり滑らないのが特長だ。『ツアーシルク』は、ソフトスパイクのトラクション・インターロッキングである「S」模様のパターンで、粘着性が高いベーシックなラバーグリップ。
『シグネチャーII』は接触面積を最大化し、左右の引っかかりを最大限可能にしたモデル。こちらにも「ウェブ・トラクション・テクノロジー」が採用されている。『ウィドウ・メーカー』は上部がコード、下部にはトラクション・インターロッキングである「S」模様のパターンを採用したハーフコードモデル。今回発売された中では全天候型のグリップだという。
『トルク』はあらゆる天候条件でも、滑らないフルコードグリップ。斜めに切られた溝が深く、指の引っかかりも最大限効果を発揮するグリップだとか。『フュージョンII』は、きめの細かい表面パターンで、柔らかさかが特長だ。
価格はすべてオープンだが、店頭予想売価は『エッジ』と『ツアーシルク』が630円、『シグネチャーII』、『フュージョンII』が1155円、『ウィドウ・メーカー』、『トルク』が1365円を想定している。
問い合わせはスポーツティエムシーへ、03-3769-5021。